国交省、道路政策の課題をブレークスルーする研究8件を採択

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国土交通省は、道路政策の課題をブレイクスルーする研究を新たに8件採択した。19日、発表した。

国土交通省道路局では、「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を一層向上させるため、2004年10月から新道路技術会議を設置している。2017年11月10日から12月22日までの期間、2018年度から取り組む道路政策の質の向上に資する技術研究開発を募集したところ、33件の応募があり、この中から8件を採択した。

採択したのは「AI技術に基づく短期交通予測手法と総合的な交通需要マネジメントの研究開発」「交通流理論とAI 学習による非日常の発見とアラート発信」「学習型モニタリング・交通流動予測に基づく観光渋滞マネジメントについての研究開発」など。

今回採択された各研究課題については、新道路技術会議での審査時の審議内容に基づき、研究内容を調整した上で、2018年度の技術研究開発を進めてもらう。

《レスポンス編集部》

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