2月の自動車タイヤ販売本数、寒波襲来の効果で4カ月連続プラス

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GfKジャパンが3月20日に発表した、2月の自動車タイヤ販売本数は、前年同期比8%増と4カ月連続プラスとなった。

寒波の襲来により気温の低い日が多く一部降雪地帯では大雪となったこともあり、冬タイヤ販売が同21%増を記録した。夏タイヤ販売も同4%増と堅調だった。2月の冬タイヤと夏タイヤ(オールシーズンタイヤ含む)の販売本数比率は74:26だった。

自動車タイヤの税抜き平均価格は、メーカー出荷価格の引き上げなどにより上昇基調にあり、同7%上回った。この結果、販売金額全体は同15%増となった。冬タイヤの税抜き平均価格は同13%上昇しており、販売金額全体は同37%増となった。

《レスポンス編集部》

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