角ゼット化した Z900RS にスーパーチャージャー搭載! ローソンレプリカも…東京モーターサイクルショー2018

モーターサイクル エンタメ・イベント
ドレミコレクション Z900RS
ドレミコレクション Z900RS 全 12 枚 拡大写真

カワサキ『Z900RS』にスーパーチャージャー搭載だ! 驚愕のマシンは本日スタートの東京モーターサイクルショーのドレミコレクションのブースで見ることができる。

外装がまた、しぶい。1979年発売の『Z1000MkII』を模したもので、Z1(ゼットワン)やZ2(ゼッツー)など丸基調のZシリーズに対し、“角ゼット”と呼ばれるマニア垂涎もののフォルム。ちなみに“丸Z”か“角Z”かは、「赤いきつね」か「緑のたぬき」かを決めるくらいに、甲乙付けがたい人気がどちらにもある。

製作したドレミコレクション代表取締役・武 浩さんは「角ゼットで金のラインをやりたかった」と会心の出来映えにニンマリ。気になるスーパーチャージャー付きZ900RSのエンジンパワーを聞くと「シャーシーダイナモで計測したけど、いまはまだ言えないな……」と、口をつぐむ。ハイパー過ぎて暴力的なのか、はたまたさほど効果がなかったのか気になって仕方がない。4本出しマフラーが轟かすサウンドも早く聞いてみたい。

人沸騰中のカワサキ Z900RSはドレミコレクションだけで4台の展示があり、AMAスーパーバイク選手権にカワサキワークスで参戦していたエディ・ローソンZ1000をオマージュしたカスタムも。ライムグリーンの車体にゼッケン21のゼッケンプレート、お父さん世代のバイク乗りなら目頭が熱くなるはずだ。
いい仕事の条件を自分で決めて、自分が納得できる仕事をする。お客さま…

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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