イタリア SWM の急展開…東京モーターサイクルショー2018

モーターサイクル 企業動向
SWM Six Days 400/440(東京モーターサイクルショー2018)
SWM Six Days 400/440(東京モーターサイクルショー2018) 全 7 枚 拡大写真

イタリアのモーターサイクルブランド「SWM」が第45回東京モーターサイクルショーに出展。『Silver Vase 400/440』『Six Days 400/440』『Gran Turismo 400/440』『SM125R』『RS125R』『Gran Milano Inter』を展示した。

[Gran Milano Inter]

SWMはSWMは1971年創業。イタリアエンデューロレースにおける、海外メーカー車に対するアドバンテージを築くために制作された2ストロークモデルから、 SWMは始まった。一時生産を休止していたが、2015年のミラノ・モーターサイクルショーで同じ名を継ぐ新しい会社として復活した。SWM とは『Speedy Working Motors』を意味するという。

日本市場には2016年からMVアグスタジャパンの輸入取扱いによって参入、東京モーターサイクルショーには2017年に初めて出品、今回は展示面積もおよそ2倍に増えてアピールする。ブランド名の由来の通りの急速展開だ。

日本初公開モデルはSix DaysとGran Milano Inter。Six Days(シックスデイズ)400/440はネオクラシックの新型で、2017年ミラノ・モーターサイクルショーで発表された。税込69万9840円。

Gran Milano Inter(グランミラノインテル)はサッカーの名門チーム、インテルミラノとのコラボモデルだ。「Gran Milano」をベースに、インテルの青が映える。こちらも昨年のミラノ・モーターサイクルショーで発表された。価格は税込86万4000円。

RS125Rは水冷4ストロークDOHC4バルブエンジンを搭載する125ccオフロードモデル。ビギナーにも馴染みやすいスポーツモデルだ。税込価格は49万9000円。
あるときお客さまから「車検が通ったんだけど外装がダメだから直してほしい…

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る