日産の自動運転クロスオーバーEV『IMx』、市販が決定…世界市場に投入へ

エコカー EV
日産IMx
日産IMx 全 9 枚 拡大写真

日産自動車は、コンセプトカーの『IMx』から発想を得た新型クロスオーバーEVを、世界市場に投入する計画を発表した。

IMxは2017年秋、東京モーターショー2018で初公開。完全自動運転技術を搭載した次世代のクロスオーバーEVを提案した。

IMxでは、「プロパイロット」をさらに進化させた完全自動運転機能を採用。「プロパイロットドライブモード」(PDモード)を選択すれば、ステアリングホイールは格納され、シートは深くリクライニングし、乗員全員がリラックスしたまま移動できる。

「マニュアルドライブモード」(MDモード)を選択すると、PDモードからシームレスに切り替わり、ドライバーの目の前にステアリングホイールが現れ、シートは適切なドライビングポジションに変化する。

EVパワートレーンは、高出力モーター2基を前後に搭載したツインモーター4WD。最大出力は435hp、最大トルクは71.4kgmを引き出す。バッテリーには、エネルギー密度をさらに高めた大容量バッテリーを採用。1回の充電での航続は、最大600km以上を確保している。
あるときお客さまから「車検が通ったんだけど外装がダメだから直してほしい…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る