パーク24、さっぽろ創世スクエアに大型駐車場をオープン カーシェアやレンタカーも提供予定

自動車 ビジネス 国内マーケット
タイムズステーションさっぽろ創世スクエア
タイムズステーションさっぽろ創世スクエア 全 1 枚 拡大写真

パーク24は、札幌市中央区最大クラスの駐車場「タイムズステーションさっぽろ創世スクエア」を4月1日よりオープンする。

タイムズステーションさっぽろ創世スクエアは、パーク24が参画する再開発事業「さっぽろ創世スクエア」で区分所有する駐車場。379台の駐車スペースを備え、さっぽろ創世スクエアに入る劇場や図書館等への来場者のほか、時計台やテレビ塔などへの観光客の利用も見込んでいる。

駐車場の通路や出入り口の壁面には、北海道らしさを表すライラックやエゾシカや、さっぽろ創世スクエアの入居施設を想起させるイラストなどをあしらい、親しみやすいデザインとした。また、100平米の待合ロビーには、ユニバーサルデザインの事前精算機のほか、駐車場のサービス情報を案内するインフォメーションモニターや、パーク24グループのサービスに関する各種機器を設置する。また、事前精算機とともに車番認証システムを導入。入口でナンバープレートを自動認識してデジタルデータで記録、出口でナンバープレートを自動判別し、出庫時の渋滞緩和を図る。

さらに4月12日からは、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の車両10台と無人入会機を設置し、サービスを開始。7月上旬には、レンタカーサービス「タイムズカーレンタル」のオープンも予定としており、駐車場サービスとともに移動手段も提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る