VWが新型ピックアップトラックを発表、米国投入を想定…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン・アトラス TANOAK(ニューヨークモーターショー2018)
フォルクスワーゲン・アトラス TANOAK(ニューヨークモーターショー2018) 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは3月28日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2018において、コンセプトカーの『アトラスTANOAK』を初公開した。

同車は、フォルクスワーゲンが米国市場で販売している中型SUVの『アトラス』をベースに、ピックアップトラックを提案したコンセプトカー。車名の「TANOAK」とは、太平洋沿岸地域で、高さが最大45mまで伸びる木に由来している。

ベース車両のアトラス同様、アトラスTANOAKは、フォルクスワーゲングループの新世代モジュラー車台、「MQB」を使用。ボディサイズは全長5438mm、全幅2030mm、全高1844mm。フォルクスワーゲンはこのアトラスTANOAKで、米国における中型ピックアップトラック市場への参入を想定する。

パワートレインは、アトラス用の直噴3.6リットルV型6気筒ガソリン「FSI」エンジン。最大出力280ps、最大トルク35.7kgmを発生する。トランスミッションは8速AT。駆動方式は4WDの「4モーション」を組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る