ホンダ インサイト 新型に最新コネクト、Wi-Fiホットスポットも…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・インサイト 新型(ニューヨークモーターショー2018)
ホンダ・インサイト 新型(ニューヨークモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018で初公開した新型『インサイト』の市販モデルに、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

新型インサイトは3世代目。インサイトの名前が、およそ4年ぶりに復活を果たした。新型インサイトは、ホンダの乗用車ラインナップでは、『シビック』の上に位置する5名乗りのハイブリッドセダンとなる。

新型インサイトの特徴のひとつが、車載コネクティビティの充実。ドライバー正面の7インチのデジタルTFTメーターは、全グレードに標準装備。ブルートゥースや「Pandora」にも対応する。

中級の「EX」より上のグレードには、8インチのディスプレイオーディオを装備。このタッチパネルは、スマホ感覚で直感的に操作でき、アップル社のCarPlayとグーグルのAndroid Autoにも対応。衛星ラジオの「SiriusXM」も視聴可能とした。

最上級の「ツーリング」グレードでは、サテライトリンクナビゲーション、HDデジタルトラフィック、4G LTE のWi-Fiホットスポット、Wi-Fiによる無線アップデートなどを採用。「ホームリンク」と呼ばれる遠隔操作システムも用意される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る