ビモータ、ヴァイルス、アビントンはモトコルセから…東京モーターサイクルショー2018

モーターサイクル エンタメ・イベント
モトコルセ1299SLC(東京モーターサイクルショー2018)
モトコルセ1299SLC(東京モーターサイクルショー2018) 全 10 枚 拡大写真

東京ビッグサイト(東京都江東区)で3月23~25日に開催された東京モーターサイクルショーで、モトコルセは、ビモータ、ヴァイルス、アビントンといった個性的なハイエンドモーターサイクルブランドを出展した。

さらにMotoGPでも使用されているタイヤウォーマーの「Capit」、 ブレーキディスクの「Alth」、スリッパークラッチの「STM」など、世界トップブランドのプロダクトも展示した。もちろんモトコルセの最新プロダクトも展示した。

モトコルセ『1299SLC』は、全世界限定500台、市販ツインエンジン搭載モデルでは史上最高のパフォーマンスとも言われる、ドゥカティ『1299スーペルレッジェラ』をベースとした、モトコルセによるコンプリートカスタムバイクだ。オーリンズSBKレーシングフロントフォーク、STMドライクラッチキット、ブレンボ・レーシングブレーキキャリパー&レーシングマスター、アルミビックタンクなどを装着している。消費税込み車両本体価格は1767万3584円。

また空冷ライトウェイトスポーツのビモータ『DB5』をベースとしたカスタムバイクがモトコルセ『DB5CR』で、そのスペシャルバージョンが東京モーターサイクルショーには展示された。ラムエアダクト付きのドライカーボンカウル、ハイコンプピストンやビックボアスロットルでチューニングされたエンジンはそのままに、エンジン制御により中低回転域でのパワー&トルクアップを実現したという。消費税込み車両本体価格は505万4400円から。

ハブセンターステアリングを採用したビモータ『テージ3』をベースとした、モトコルセコンプリート『テージ3DCR』のスペシャルバージョンが「テージ3DCRスペチアーレ」だ。ラムエアダクト付きのドライカーボン製アッパーカウル、アップタイプのチタニウムフルエキゾーストシステム、STMドライクラッチキット、BSTカーボンホイールなどを装着した。消費税込み車両本体価格は678万2400円から。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る