軽四輪車国内生産、15か月ぶりのマイナス 2月

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ダイハツ久留米工場(資料画像)
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日本自動車工業会は3月30日、2月度の四輪車国内生産台数を発表。前年同月比0.1%減の85万0142台となり、2か月連続で前年同月実績を下回った。

車種別では、乗用車が同0.9%増の74万1417台で2か月ぶりのプラス。そのうち普通車は同11.5%増の47万1082台で5か月連続のプラス、小型車が同14.8%減の13万9713台で5か月連続のマイナス。軽四輪車は同11.9%減の13万0622台で15か月ぶりのマイナスとなった。

トラックは同5.5%減の10万0223台で2か月連続のマイナス。内訳は普通貨物が同8.6%減の3万8912台で3か月連続のマイナス。小型貨物は同10.0%減の2万6229台で10か月連続のマイナス、軽貨物は同2.3%増の3万5082台で8か月連続のプラスとなった。

バスは同17.9%減の8502台、3か月連続で前年実績を下回った。

なお、2017年12月分より一部トラックメーカーの数値は含まれていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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