ディーゼル乗用車の型式指定試験に路上走行時の排ガス試験を導入

自動車 社会 行政

国土交通省は30日、ディーゼル乗用車の不正を防止する一環で、路上走行時の排出ガス試験を導入すると発表した。

2015年9月に発覚したフォルクスワーゲンによるディーゼル車の排出ガス不正では、当局による試験であることを検知すると排出ガスを低減するソフトウエアが搭載されていた。これを受けて、国土交通省、環境省では有識者による「排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会」を設置し、これら事案の再発防止を検討してきた。

今回、対策の一つとして路上走行時の排出ガス試験の導入を決定し「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部を改正した。路上走行時の排出ガス試験は、自動車に車載式排出ガス測定システム(PEMS)を搭載し、路上を走行しながら排出ガスを測定する。規制では、走行試験で排出される窒素酸化物(NOx)の規制値を、台上排出ガス試験による規制値の2倍とする。

対象はディーゼル乗用車。新型車は2022年10月1日、継続生産車は2024年10月1日から適用する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 新型『パジェロ』が世界初公開、三菱ブランドのフラッグシップSUVに
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る