スズキ レッツ など8万1000台、ECU不具合でエンストのおそれ 改善対策
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ECUのプログラムが不適切なため、燃焼室にカーボンが堆積し、その一部が剥がれ落ち、排気バルブまたは吸気バルブのシート面に噛み込むことがある。そのため、圧縮不足となり、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUを対策品と交換し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入する。
不具合は139件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》