マクラーレン 570S スパイダーに「トラックパック」…サーキット向けコネクト採用

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マクラーレン 570S スパイダーのトラックパック
マクラーレン 570S スパイダーのトラックパック 全 5 枚 拡大写真

マクラーレンオートモーティブは、『570Sスパイダー』に「トラックパック」を設定すると発表した。

トラックパックは、サーキット走行も楽しみたい顧客に向けたパッケージオプション。モータースポーツから得られたノウハウを応用。軽量化とエアロダイナミクス性能に徹底的にこだわっており、スポーツシリーズ・ファミリーの中でも、最高のサーキット走行性能を追求する。

マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が手がけたダークパラディウムのルーフや超軽量の合金製ホイールを採用。アルカンターラの内装やカーボンファイバー製のレーシングシート、スポーツエグゾーストも用意された。ベース車両に対して、33kgの軽量化を達成しているのも特徴になる。

サーキット向けコネクティビティ、「トラック・テレメトリー・システム」も採用。ラップタイプやセクターごとのスプリットタイム、ドライバー間の比較といったリアルタイムの情報とともに、ドライブ後の分析や、速度および、ラップタイムの変化を、視覚的にプロットしたデータ記録を取得することができる。
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《森脇稔》

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