横浜ゴム、大谷翔平所属のエンゼルスとパートナーシップ契約を更新

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エンゼルスの大谷(4月1日、対アスレチックス戦) (c) Getty Images
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横浜ゴムの米国のタイヤ販売子会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)は4月2日、メジャーリーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」と2018年から2020年シーズンのパートナーシップ契約を締結したと発表した。

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YTCは北米での認知度向上と地域貢献活動の一環として、2011年からエンゼルスとパートナーシップ契約を結んでおり、今回の3年契約更新により10年連続となる。契約に基づき、同球団の本拠地であるエンゼル・スタジアムに「YOKOHAMA」のロゴが掲出される。今シーズンは二刀流大谷翔平選手の入団により注目が高まっており、これまで以上に数多くの報道がされていくものと予想される。

ロサンゼルス・エンゼルスは 1961年にアメリカン・リーグの球団拡張に伴い誕生。以来、同リーグ西部地区優勝9回、オールスターゲームを3度開催し、2002年にはワールドシリーズ優勝を果たした。

横浜ゴムは人気スポーツのサポートを通じてグローバルでの認知度向上を進めている。2015年7月からの英国プレミアリーグ「チェルシーFC」とのスポンサー契約をはじめ、米国では今回契約を更新したエンゼルスをサポート。日本ではゴルフトーナメント「PRGRレディスカップ」を主催しているほか、サイクルロードチーム「Team UKYO」をサポートしている。
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《纐纈敏也@DAYS》

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