ヤナセグループ、新車累計販売が200万台突破

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1924年 ビュイックの陸揚げ
1924年 ビュイックの陸揚げ 全 5 枚 拡大写真

ヤナセは4月4日、グループの新車累計販売200万台を達成したことを発表した。

ヤナセは、1915年にビュイック、キャデラックの輸入販売を開始。第二次世界大戦後、自動車の輸入が禁止・制限されていた時代に、自由化を見据えて全国にネットワークを展開、欧米の数々のブランドの輸入販売権を獲得した。その後、輸入権をメーカー日本法人に移管して販売業に特化し、輸入車のマルチブランドディーラーとして、2015年に創業100周年を迎えた。

現在は、メルセデス・ベンツ、スマート、アウディ、BMW、フォルクスワーゲン、キャデラック、シボレーの7ブランドを取り扱い、全国155店舗の新車販売拠点と99店舗の中古車販売拠点を展開。ヤナセグループの新車累計販売実績は、2018年3月末で200万3639台に到達した。

ブランド別累計販売台数は、1952年から取り扱っているメルセデスベンツが92万6674台でトップ。2位は1953年~1993年および2005年より販売するフォルクスワーゲンの41万7567台。3位は1993年から2006年まで販売したオペルで22万8181台だった。
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《纐纈敏也@DAYS》

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