スマホアプリで好きなBMWに乗り放題、米国で新サービス

自動車 ビジネス 海外マーケット
BMW M2クーペ
BMW M2クーペ 全 4 枚 拡大写真

BMWグループは4月4日、毎月定額で好きなBMW車に自由に乗り換えられるサブスクリプションサービスを、米国で開始すると発表した。

サブスクリプションとは、利用期間に応じて料金を支払う方式。サブスクリプションでは通常、メンテナンスなどの諸費用が、すべて込みの料金体系になる場合が多く、BMWは購入やリースに続く第3の所有形態を提案する。

ユーザーは、スマートフォンにダウンロードした専用アプリを利用して、乗りたいBMW車をリクエスト。BMWコンシェルジュは、ユーザーのニーズに最もふさわしい車両を、希望する時刻と場所に直接届けてくれる。車両は燃料満タンで、ユーザーの嗜好に応じた車両の各種設定を実行済み。車両の乗り換え台数には、制限を設けていない。

利用できる車両は、『4シリーズ』、『5シリーズ』、『X5』など。高性能なMカーでは、『M2クーペ』、『M4カブリオレ』、新型『M5』、『M6カブリオレ』、『X5M』、『X6M』が用意される。

車のメンテナンス、保険、BMWロードサイドアシスタンスを含め、月額2000ドル(約21万円)または3700ドル(約39万円)の2種類。プログラムが拡大するにつれて、より幅広いBMW車を追加でラインナップする予定、としている。
『e燃費』は、Amazonギフト券が当たる、燃費についての意識に関するアンケートを…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る