テスラのEV生産が35%増と過去最高、モデル3 は4倍に増加 2018年第1四半期

エコカー EV
テスラ・モデル3
テスラ・モデル3 全 3 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは2018年第1四半期(1~3月)のEV生産実績を発表した。

同社の発表によると、2018年第1四半期のEV生産台数は、四半期としては過去最高の3万4494台。前年同期に対して、35.7%増と大幅な増加となった。

全生産台数3万4494台のうち、主力セダンの『モデルS』とクロスオーバー車の『モデルX』は、合計で2万4728台を生産。全生産台数に占める割合は、7割を超えている。

また、新型コンパクトEVセダンの『モデル3』は第1四半期、9766台を生産。前年同期に対して、およそ4倍と大きく増加した。

テスラは、工場を短期間停止して設備をアップグレードするなど、生産とサプライチェーンのボトルネックに迅速に対応。これにより、週あたりのモデル3の生産率を2倍に引き上げることができた、としている。
『e燃費』は、Amazonギフト券が当たる、燃費についての意識に関するアンケートを…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る