ホンダ・センシング、米国搭載車が100万台到達…2022年モデルまでに全車標準化へ

自動車 テクノロジー 安全
ホンダ・センシングのアダプティブ・クルーズ・コントロール作動イメージ
ホンダ・センシングのアダプティブ・クルーズ・コントロール作動イメージ 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは4月10日、先進運転支援システム(ADAS)の「ホンダ・センシング」搭載車の米国での累計販売台数が100万台に到達した、と発表した。

ホンダ・センシングは、ホンダの安全運転支援テクノロジー。ホンダ・センシングには、衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、車線逸脱警告、アダプティブクルーズコントロール、交通標識認知機能、レーンキーピングアシスト、前方衝突警告などが含まれている。

さらに、ブラインドスポットインフォメーション、前後駐車センサー、クロストラフィックモニター、ドライバー認識モニター、ダイナミックガイドラインを備えたマルチアングルリアカメラなどが搭載される。

アメリカンホンダは現在、2018年モデルの69%にホンダ・センシングを採用。2022年モデルイヤーまでに、全車にホンダ・センシングを標準装備していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  7. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. 春爛漫の新潟に名車が集結…20世紀ミーティング2024春季「クラシックカー&バイクの集い」
ランキングをもっと見る