フォーミュラE主催団体は4月10日、メルセデスベンツを第6シーズンからの公式マニュファクチャラーとして認定した、と発表した。
これにより、メルセデスベンツは2019年末から、フォーミュラEに参戦することが正式に決定。メルセデスベンツは、フォーミュラEの第2世代のレーシングカーで、レースを戦う。
メルセデスベンツは市販車のパワートレーンの電動化を進めている。そのため、最先端の電動技術で競うフォーミュラEで得られたノウハウを、市販車に導入していく方針。
なお、フォーミュラEは、第6シーズンからの公式マニュファクチャラー11ブランドを発表。アウディ、BMW、DS、ジャガー・ランドローバー、マヒンドラ、メルセデスベンツ、NIO、日産、ペンスキー、ポルシェ、ベンチュリの11ブランドが名前を連ねている。