マツダ CX-8、予防安全性能評価で最高ランクを獲得 JNCAP2017

自動車 テクノロジー 安全
マツダCX-8
マツダCX-8 全 1 枚 拡大写真

マツダは4月11日、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載した『CX-8』が、2017年度自動車アセスメント(JNCAP)予防安全性能評価にて、全評価項目満点で最高ランク「ASV++」を獲得したと発表した。

JNCAP予防安全性能評価は、被害軽減ブレーキ、車線はみ出し警報、後方視界情報提供装置、さらに今年度からは新基準の評価項目として車線逸脱防止抑制装置の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV++」、「ASV+」の2段階で総合評価する。

今回、最高ランク ASV++を獲得したCX-8は、i-ACTIVSENSEの装備として、被害軽減ブレーキ技術「スマートブレーキサポート」や「アドバンストスマートシティブレーキサポート」、車線の逸脱警告・防止技術「レーンキープ・アシスト・システム&車線逸脱警報システム」を搭載。すべての評価項目で満点の好成績を収めた。これにより、同評価で既にASV++を獲得している『CX-5』とともに、CX-8の予防安全性能は最高レベルであることが実証された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る