トライアンフ スピードトリプル、最上位モデル「RS」の先行予約開始 185万7000円

モーターサイクル 新型車
トライアンフ・スピードトリプルRS
トライアンフ・スピードトリプルRS 全 10 枚 拡大写真

トライアンフモーターサイクルズジャパンは4月12日、スポーツネイキッド『スピードトリプル』最上位モデル、「RS」の先行予約注文の受付を開始した。価格は185万7000円で、デリバリー開始は6月初旬を予定。

RSモデルは、105個の新パーツを採用した水冷並列3気筒1050ccエンジンを搭載し、最高出力150ps(前モデル比+7%)、最大トルク117Nm(+4%)にパワーアップ。さらに排気効率の向上により力強い回転と良好な吹け上がりを実現し、トライアンフの3気筒らしい特性を強化した。また、軽量タイプの新設計Arrow製スポーツサイレンサーを標準装備。磨きがかかったエキゾーストサウンドを堪能できる。

ハンドリングも3kgの軽量化(UK仕様)により向上。新設計のコンフォートシートを標準装備し、乗り心地も高めている。特徴的な片持ち式スイングアームとアルミニウム製ツインスパーフレームは前モデルを踏襲しつつ剛性を最適化し、頑丈さと乗り心地との理想バランスを追求。タイヤは「ピレリ ディアブロ スーパーコルサ」、フロントブレーキはツインディスクとブレンボ製4ピストン2パッドM4.34ラジアルモノブロックキャリパーを従来通り装備する。

また、見やすさを追求した角度調整式のフルカラー5インチTFTディスプレイなど最先端技術も数多く採用。ライドバイワイヤシステムは最大5種類のライディングモードと連動し、スロットルマップを変更することでライディングスタイルに合った設定が可能。長距離走行をアシストする新設計のクルーズコントロールも標準装備し、ヘッドライトにはデイタイムランニングライトを一体化し、視認性を高めた。
ホンダ『ゴールドウイングツアー』の報道試乗会が静岡県静岡市の日本平ホテルにて開…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る