スマートEVが移動ディスコに…DJブースはクレーンで上昇、スモーク発生装置付き
エコカー EV

メルセデスベンツは、電動車に特化した新ブランドとして、「EQ」を立ち上げ。スマートの市販モデルでは最初に、『フォーツー・エレクトリック』にこのEQの名前が冠され、EQフォーツーが3月のジュネーブモーターショー2018でデビューした。
EQフォーツーは、車体のリアに搭載されるモーターが、最大出力81hp、最大トルク16.3kgmを発生。0~100km/h加速12.7秒、最高速130km/hの性能を備える。
今回、イタリアで初公開されたEQ フォーツー・モバイルディスコは、EQフォーツーをベースに、移動ディスコを提案したワンオフモデル。2名乗りのコンパクトなEQ フォーツーの車体に、DJブースを設置。このDJブースはクレーンで上昇し、ライブパフォーマンスを盛り上げる際に使用される。ミキサーコンソールや各種照明、プロ仕様のJBLサウンドシステムなども搭載された。
さらに、フロントグリルの奥には、「フォグマシン」を設置。これは、移動ディスコに欠かせないスモークを発生させるシステム。ホイールはバックライト付きで、EQフォーツー・モバイルディスコのアンダーボディを照らす仕掛けが施されている。
ポルシェ『911』現行モデル(991型)に、ついに「スピードスター」が設定され…
《森脇稔》
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