初代VW ビートル をミッドシップスポーツ化…独メミンガーが発表

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
メミンガー・ロードスター2.7
メミンガー・ロードスター2.7 全 5 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置くメミンガーは、メミンガー『ロードスター2.7』を発表した。

メミンガーは、ドイツの国民車として知られる初代フォルクスワーゲン『ビートル』のレストアを得意とする会社。今回メミンガーが発表したロードスター2.7は、初代ビートルのオープン版をフルレストアしたモデル。レストアの域を超えて、カスタマイズによる性能アップを果たしている。

オリジナルの初代ビートルは、リアエンジン車。しかし、このロードスター2.7では、ホイールベースを延長して、ミッドシップレイアウトに変更した。これに合わせて、前後フェンダーを大きくワイド化し、迫力のスタイリングを追求する。

ボディサイズは、全長4037mm、全幅1725mm、全高1245mm、ホイールベース2444mm。タイヤは、フロント225/45R18、リア255/40R18サイズを装着した。

ミッドシップに搭載されるのは、排気量2717ccの空冷水平対向4気筒ガソリンエンジン。最大出力210ps、最大トルク25.2kgmを発生する。1トンを切る軽量ボディとの組み合わせにより、スポーティな走行性能を発揮する、としている。
ポルシェ『911』現行モデル(991型)に、ついに「スピードスター」が設定され…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る