GMが557hpの高性能電動SUV発表へ、0-100km/h加速4秒以内…北京モーターショー2018

エコカー EV
GMのビュイック・エンスパイア
GMのビュイック・エンスパイア 全 2 枚 拡大写真

GMは4月17日、EVコンセプトカーのビュイック『エンスパイア』の概要を明らかにした。実車は4月25日、中国で開幕する北京モーターショー2018で初公開される。

画像:GMのビュイック・エンスパイア

同車は、GMのビュイックブランドが、電動パワートレーンを搭載したSUVを提案するコンセプトカー。GMは中国において、電動車両のラインナップを強化する戦略を掲げており、エンスパイアはその戦略の方向性を示す1台。

そのハイライトは、パワフルな電動パワートレーンにある。モーターは前後に搭載される4WDとなり、システム全体で557hpものパワーを引き出す。その効果で、エンスパイアは0~100km/h加速4秒以内のパフォーマンスを発揮する。

バッテリーの蓄電容量は公表されていないが、1回の充電での航続は、最大600kmを確保。急速チャージャーを利用した場合、バッテリーの80%の容量なら、充電は40分以内に完了する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
  5. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る