インフィニティ、中国販売の5割以上を電動化へ…北京モーターショー2018で発表

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インフィニティ Q インスピレーションコンセプト(北京モーターショー2018)
インフィニティ Q インスピレーションコンセプト(北京モーターショー2018) 全 6 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは、中国で開催した北京モーターショー2018のプレビューイベントにおいて、2025年までに中国で販売するインフィニティ車の5割以上を電動化する計画を発表した。

インフィニティは北京モーターショー2018のプレビューイベントにおいて、この計画の重要モデルとなる『Qインスピレーションコンセプト』をアジア初公開。Qインスピレーションは、インフィニティの将来のミドルセダンの方向性を提示したコンセプトカー。また、インフィニティの新デザイン言語を導入した最初のモデルでもある。

Qインスピレーションは、ダイナミックかつ明確で、シンプルなボディラインが特徴。クーペのようなフォルムと細長いシルエットにより、このセグメントでの新しいデザインビジョンを表現した。

インテリアは、「ヒューマンセントリック」がテーマ。無駄をなくし、クリーンかつシンプルなデザインを目指した。4名乗りの室内は、前後をフローティングコンソールが貫く設計。ホワイト仕上げのシートは、乗員のショルダー部分に新デザインを取り入れた。

インフィニティはQインスピレーションについて、電動パワートレーンの新時代の始まりとなるもの、としている。

《森脇稔》

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