高速道路SAにトラックドライバーが交代できる中継物流拠点を整備

自動車 ビジネス 企業動向
中継物流拠点位置図及びイメージ図
中継物流拠点位置図及びイメージ図 全 2 枚 拡大写真

NEXCO中日本は、長距離トラックドライバーの負担軽減をサポートするため、遠州トラックと連携し新東名高速道路・浜松サービスエリア(SA)下り線敷地内に中継物流拠点を整備する。

中継物流はトラックドライバーの長時間労働の改善のため、長距離輸送を複数のドライバーで分担するためのもの。すべての物流事業者の利用が可能で、高速道路会社では初の事業となる。

今回設置する中継物流拠点では、関東方面、関西方面からのトラックドライバーが浜松SAの中継拠点でトレーラー交換またはドライバーが交代する。ドライバーは長距離輸送することなく日帰り運行することが可能となる。駐車マスは30で、セミトレーラーにも対応する。

中継物流拠点は2018年夏ごろ開業する予定。利用は事前登録が必要で、料金は1回600円となる予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】つい“ジャケ買い”しそうになる、プレーンな良き実用車…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る