高速道路SAにトラックドライバーが交代できる中継物流拠点を整備

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中継物流拠点位置図及びイメージ図
中継物流拠点位置図及びイメージ図 全 2 枚 拡大写真

NEXCO中日本は、長距離トラックドライバーの負担軽減をサポートするため、遠州トラックと連携し新東名高速道路・浜松サービスエリア(SA)下り線敷地内に中継物流拠点を整備する。

中継物流はトラックドライバーの長時間労働の改善のため、長距離輸送を複数のドライバーで分担するためのもの。すべての物流事業者の利用が可能で、高速道路会社では初の事業となる。

今回設置する中継物流拠点では、関東方面、関西方面からのトラックドライバーが浜松SAの中継拠点でトレーラー交換またはドライバーが交代する。ドライバーは長距離輸送することなく日帰り運行することが可能となる。駐車マスは30で、セミトレーラーにも対応する。

中継物流拠点は2018年夏ごろ開業する予定。利用は事前登録が必要で、料金は1回600円となる予定。

《レスポンス編集部》

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