北京モーターショー2018開幕…新型EVの競演、新エネ車174台出展[新聞ウォッチ]

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日産シルフィ・ゼロエミッション(北京モーターショー2018で発表)
日産シルフィ・ゼロエミッション(北京モーターショー2018で発表) 全 2 枚 拡大写真
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2018年4月26日付

●日本勢EV投入競う、北京モーターショー規制強化にらむ(読売・8面)

●春闘賃上げ3%届かず、第一回集計、2.54%に(読売・8面)

●対面高速事故ワイヤで防げ、飛び出し激減死者ゼロ(読売・33面)

●中国FCV地方先行、環境問題考えバス・貨物運行(朝日・9面)

●朝ドラの地「東美濃」ナンバー「半数、反対。」(朝日・37面)

●ガソリン連休中も高止まり(産経・12面)

●不正40年代償大きく、神鋼改ざん捜査着手、ブランド失墜、顧客離れ懸念(産経・27面)

●脱線13年「安全とは」問い続ける、尼崎で遺族ら集い(東京・26面)

●トヨタ、EV中国生産、自社開発、20年発売、北京自動車ショー、日産・BMWも現地投入(日経・3面)

●マツダ、営業益2割減、今期、米投資や円高響く(日経・13面)

●ディーゼルエンジン新技術、有害物質を10分の一に、独ボッシュ(日経・13面)

●ルノーと合併「利点見えず」日産CEO、3社連合の継続重視(日経・14面)

●インドネシア輸出ハブに、三菱自、東南アジアにミニバン(日経・14面)

●調査報告書あす提出、スバル、データ書き換えで(日経・14面)

●中国、外資規制を撤廃、ホンダ・八郷社長「現状の合弁維持」(日経・14面)

●首都高料金、上乗せ検討、五輪中の渋滞対策巡り(日経・33面)


ひとくちコメント

4月から放送が始まったNHKの朝の連ドラは『半分、青い。』だが、世界最大の自動車市場の中国で開幕した「北京国際モーターショー」のニュースを見ると、電気自動車(EV)などの“新エネ車”関連の話題は、「半分」どころか、まるで「全部、EV。」のようだ。

4月25日の夕刊に続いて、きょうの各紙にも北京モーターショーの見どころなどを“紙上公開”しているが、そのタイトルと記事はすべて「EV」関連。たとえば、読売は「日本勢EV投入競う」。朝日も「新型EV競争過熱」、毎日も「EV熱 米中摩擦の影、巨大市場戦略各社不安も」。

さらに、産経は「EV主戦場狙う主導権」、東京は「自信の新エネ車競う」。そして日経はすでに25日夕刊1面トップで「EV主戦場170車種競う」と速報したことで、きょうは出展企業の中国戦略にスポットを当て「トヨタ、EV中国生産、自社開発、20年発売、日産・BMWも現地投入」などと取り上げている。

今回の北京モーターショーの会場では国内外の約1200社が参加し、1000を超える1022台のニューモデルを展示。このうち、中国政府が力を入れるEVなどの“新エネ車”は174台に上ったという。

紙面を見る限りでは「ガソリン車はどこへ消えたのか?」とも思える。日経は「エンジン車では先進国の壁を越えられなかった中国がEVを機にゲームチェンジを図る狙いが展示からうかがえる」と伝えている。一方で「世界一の新車市場として勢いづく中国だが、米国との貿易摩擦の影響が懸念されるなど、先行き不安も漂う」(毎日)との指摘もある。

“EVの競演”は、日本では大型連休(GW)中の5月4日まで開催されているそうだが、現地からどんなニュースが飛び込んでくるのか、続報が楽しみだ。

《福田俊之》

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