コンチネンタル、自動運転の開発を強化…深層機械学習センターを開設へ

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コンチネンタルの自動運転テクノロジーのイメージ
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コンチネンタルは4月26日、深層機械学習センターを5月に開設し、自動運転の開発を強化すると発表した。

この深層機械学習センターは、ハンガリーのブダペストに開設するもの。コンチネンタルは、自動運転を含めた先進運転支援システム(ADAS)の分野の課題には、深層機械学習ソリューションが必要と考えている。そこで、ブダペストの新拠点に、人工知能(AI)分野の経験豊富なエキスパートを集め、自動運転の開発を強化する。

自動運転車は、周囲の交通がどのような行動を意図しているか理解しておく必要がある。複雑な運転シナリオでは、ひとつの対象物、ひとつのセンサー、容易に予測できる環境で意思決定を行うことはできない。

また、自動運転は常に、そして、いかなる状況であっても安全に動作することも必要。複雑な機構は設計、実装、およびテストなどの点で取り扱いが難しい。環境センシングから、運転ストラテジー計画、車両制御まで、さまざまなレベルの複雑な機構の処理を支援するため、深層機械学習に基づく手法が重要になる。深層学習の手法は拡張が可能。つまり、利用可能なデータ量が増え、計算能力が向上するため、性能向上につながるという。

ハンガリーの深層機械学習センターは、コンチネンタルのADAS事業部内のソフトウェア工場のグローバルネットワークに統合。新拠点での中心テーマは、組み込みソフトウェア、安全を最重視すべきリアルタイムソフトウェアアプリケーション用の深層機械学習。急速に発展するテクノロジーを利用し、複雑な運転状況を制御するソリューションを開発する予定、としている。

《森脇稔》

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