道南いさりび鉄道にアテンダント、上磯-木古内間で乗務 4月28日から

鉄道 企業動向
函館~木古内間の列車限定でアテンダントが乗務することになった道南いさりび鉄道のキハ40形。5月までは延べ15日間乗務する。
函館~木古内間の列車限定でアテンダントが乗務することになった道南いさりび鉄道のキハ40形。5月までは延べ15日間乗務する。 全 1 枚 拡大写真

北海道の五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結ぶ道南いさりび鉄道は、4月28日からアテンダントの乗務を開始する。

業務内容は、高齢者や身体が不自由な乗客、大型荷物を持った乗客の乗降サポートや、沿線の車窓・観光ポイントの案内。

乗務は週末や繁忙期が中心で、5月27日までは、4月28・29日、5月1・3~6・11・18・20・25・27日の函館10時40分発木古内行きと、木古内12時33分発函館行きに、4月30日、5月2・13日の函館15時13分発木古内行きと、木古内16時32分発函館行きにそれぞれ乗務する。乗務区間は各列車とも上磯~木古内間。

なお、4月28日から5月6日までは、乗務列車の上磯~茂辺地(もへじ)間で、アテンダント乗車記念カードを配布する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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