うわさの『カレーパンサンド』、聞いておどろき見てびっくり、食べたらどうだ?

自動車 ビジネス 国内マーケット
フジパン・カレーパンサンド
フジパン・カレーパンサンド 全 9 枚 拡大写真

みんなー、おなか空いてないかい? カレーは好きかい? カレーパンは好きかい? じゃあ、サンドイッチは好きかい? それならカレーパンサンドはどうかな? ---フジパンが先ごろ発売した、食パンでカレーパンをサンドイッチした『カレーパンサンド』が注目を集めている。

「手が汚れない」「衣がこぼれない」「台湾で揚げパンを食パンで挟んで食べている」といったあたりは、食べなくてもわかる。さて、実際に食べてどうなのか。

美味しい。

以下、複数名で食べた感想をまとめる。物理的に食べやすいのは予想通りだったが、カレーが旨かった。味があってコクがあってスパイシー。どちらかというと甘口なので、辛いものが苦手な子どもでも大丈夫だろう。また、名前からも想像できるように、通常のカレーパンと比べて、カレーに対するパンの分量が相対的に増えている。食パンに挟んだだけではカレー味が弱くなるところを、「マスタード入りマヨソース」で補っている。カレーは好きだけど揚げパンのカレーパンはちょっと……、という向きには脂っこさが抑えられていていいかもしれない。トーストすると食感が軽くなり、カレーの香りがたつ。厚みがあるので電子レンジ併用で温めるといいだろう。

パンをパンで挟むという驚きの食品だが、衣の厚いカツサンドやコロッケパンを想像すれば、そんな不自然でもない。炭水化物プラス炭水化物なら焼きそばパンという例もある。天むすだって衣付きの揚げ物を穀物でくるんでいる。何か言う前に食べてみなければ、と探したがカレーパンサンドの販売地域はいまだ拡大中のようで取扱店舗が少ない。東京・西新宿の職安通りから甲州街道まで歩いて、新宿駅南口近くの期間限定物産展でやっと購入できた翌日、拙宅近くのスーパーマーケットでも販売しているのを見つけた。バズっているうちに食べることをお勧めする。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る