ルノーグループ、売上高は0.2%増 2018年第1四半期決算

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ルノー・メガーヌ
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フランスの自動車大手、ルノーグループは、2018年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、グループ全体の売上高は131億5500万ユーロ(約1兆7426億円)。前年同期の131億2900万ユーロに対して、0.2%増とわずかに増加する。

グループ全体の売上高131億5500万ユーロのうち、本業の自動車事業の第1四半期の売上高は、ロシアのアフトワズを除いて、116億4600万ユーロ(約1兆5427億円)。前年同期の119億3900万ユーロ対して、2.5%減とマイナスに転じた。

また、金融事業の第1四半期の売上高は、7億9300万ユーロ(約1050億円)。前年同期の6億2100万ユーロから、27.7%増と大きく伸びた。

ルノーグループは、2018年の世界新車市場について、前年比2.5%の伸びを予想。欧州市場については、フランスと同じく1%程度伸びるだろう、としている。

《森脇稔》

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