VW乗用車ブランド、営業利益は1.2%増 2018年第1四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
VWポロ
VWポロ 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループの主力ブランド、フォルクスワーゲン乗用車は、2018年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。

同社の発表によると、第1四半期の売上高は、201億1500万ユーロ(約2兆6645億円)。前年同期の190億4000万ユーロに対して、5.9%増加した。

また、第1四半期の営業利益は、8億7900万ユーロ(約1165億円)。前年同期の8億6900万ユーロに対して、1.2%増加している。

増益となったのは、新車販売の好調による部分が大きい。2018年第1四半期の世界新車販売台数は、152万5300台。前年同期比は5.9%増と伸びた。

フォルクスワーゲングループのヘルベルト・ディースCEOは、「フォルクスワーゲンは計画に沿って、進歩を遂げている。フォルクスワーゲンを将来のモビリティに適合させていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る