自動運転技術搭載の床洗浄機、商業施設や駅で稼働開始 ソフトバンクが納入

自動車 テクノロジー ITS
RS26 powered by Brain OS
RS26 powered by Brain OS 全 1 枚 拡大写真

ソフトバンクロボティクスは、米国Brain社の自動運転技術を活用した床洗浄機「RS26 powered by Brain OS」について、今夏の発売に先立ち、4社への先行納入を開始した。

今回納入するRS26 powered by Brain OSは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先であるBrain社の自動運転技術を搭載する床洗浄機だ。最初に清掃エリアを手動で運転することで清掃ルートの地図データを作成・記憶。一度清掃ルートを作成・記憶すれば、あとはスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行し、床洗浄を行う。複数のセンサーを搭載し、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、回避しながら走行することができる。

ソフトバンクロボティクスは今回、アイング(アリオ亀有・東京都葛飾区)、イズミテクノ(ゆめタウン廿日市・広島県廿日市市)、JR西日本メンテック(大阪駅・大阪市北区)、阪急阪神クリーンサービス(阪急西宮ガーデンズ・兵庫県西宮市)の4社に先行納入。商業施設や駅で稼働を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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