米トヨタ、自動運転車のテスト施設を開設へ…実際の交通環境を再現

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタが米国ミシガン州に建設する自動運転車の開発用のテスト施設
トヨタが米国ミシガン州に建設する自動運転車の開発用のテスト施設 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国子会社、トヨタ・リサーチ・インスティテュートは、米国ミシガン州に2018年10月、自動運転車の開発用のテスト施設を開設すると発表した。

トヨタ・リサーチ・インスティテュートは、ミシガン州オタワレイク市のミシガン・テクニカル・リソース・パークに新たなテスト施設を建設する許可を、当局に提出。2018年10月には施設が完成し、使用を開始する予定。

トヨタ・リサーチ・インスティテュートは、この施設を専有で使用。公道上では危険が伴う特異な状況下で発生する事例の運転シナリオを、安全な環境で再現し、テストを行う計画。

なお、新しい施設には、混雑した都会の交通状況や、滑りやすい路面、入口と出口のある片側4車線の高速道路などを模擬する施設が含まれる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る