シトロエン メアリ が50周年、新型EVアートカーで祝う…by カステルバジャック

エコカー EV
シトロエンE-メアリのアートカー
シトロエンE-メアリのアートカー 全 15 枚 拡大写真

シトロエンは、オフロード車『メアリ』の誕生50周年を記念し、新型EVの『E-メアリ』のアートカーを発表した。

メアリは1968年にデビュー。オープンボディのオフロード車は支持を集め、1988年までの20年間に、14万台以上が生産されるヒット作となった。

新型EVのE-メアリでは、デザインにこのメアリのモチーフを採用。脱着式ルーフを備えた4名乗りの小型EVとして登場した。ボディサイズは、全長3810mm、全幅1870mm、全高1650mm。

EVパワートレインは、モーターが最大出力68psを発生。最高速110kmの性能を発揮する。バッテリーは、蓄電容量30kWhのリチウムメタルポリマー。1回の充電で、最大200kmの航続を可能にした。

このE-メアリのアートカーをデザインしたのが、ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック氏。ボディは、レッド、イエロー、ブルー、ホワイトの4色を使って塗装。リアゲートやフロントマスク、ボディサイドなどには、独特のアートが表現された。シトロエンは、このアートカーは50年間の自由と創造を祝うもの、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る