北海道初、環境配慮型の「三井のリパーク」がオープン…無料充電器も備える

エコカー EV
環境配慮型駐車場
環境配慮型駐車場 全 2 枚 拡大写真

三井不動産リアルティは、環境配慮型の駐車場として三井ホーム北海道の本社隣接地に「三井のリパーク」札幌北10西2第2駐車場を新設した.

新設した駐車場には、環境配慮設備として、太陽光で発電した電力を蓄電し、夜間照明に使用する「ソーラーLED街路灯」を設置した。加えてEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリット自動車)などの電動車両向けに無料で充電可能な「EV充電器」を導入する。

また、道内最大級の木造オフィスとなる三井ホーム北海道の新社屋に隣接する駐車場であることから、初めて「木製車止め」と「木製パネル」を導入する。この木材には、耐久性が高く、薬剤処理が不要のため廃棄時に有害物質を出さないユーカリ材を採用した。

駐車場を開設した札幌市は、地球温暖化などの地球環境問題を課題として位置づけ、世界に誇れる環境都市を目指す「環境首都・札幌」を宣言しており、同社では地球保全活動に取り組むため、環境配慮型の「三井のリパーク」駐車場を開設した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. フォークリフトや特殊車両向けドリンクホルダー、サンワサプライが発売
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 『フォードGT』生産終了へ、最後のモデルは67台限定のサーキット専用車
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る