ホンダ クラリティEV 2018年型を米国で発売…リースは月額199ドルに引き下げ

エコカー EV
ホンダ・クラリティEVの2018年モデル
ホンダ・クラリティEVの2018年モデル 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは5月10日、EVの『クラリティ・エレクトリック』の2018年モデルの販売を開始した。月々のリース料金は、199ドル(約2万2000円)に引き下げている。

クラリティ エレクトリックは、燃料電池車の「クラリティ・フューエルセル」のパワートレーンをEVに変更したモデル。日常ユースでEVならではのクリーンさと、セダンならではの上質で快適な広い室内空間の両方を求める顧客がターゲットとなる。

EVパワートレーンのモーターは、最大出力161hp、最大トルク30.6kgmを発生。バッテリーは、蓄電容量25.5kWhのリチウムイオン。1回の充電での航続は、最大130km。満充電に要する時間は、240ボルトでおよそ3時間。急速充電器を使用すれば、30分でバッテリーの80%を充電できる。

アメリカンホンダは、クラリティ・エレクトリックの2018年モデルの販売を、カリフォルニア州とオレゴン州のホンダの一部ディーラーで開始。リース契約は3年で、月々のリース料金は199ドル(約2万2000円)と、従来の269ドルから引き下げられている。

《森脇稔》

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