VWジャパン、「レイヤードサウンド」の取扱開始 アドオンタイプの新音響システム

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レイヤードサウンド カーオーディオシステム装着イメージ
レイヤードサウンド カーオーディオシステム装着イメージ 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『ゴルフ』『ゴルフ ヴァリアント』および『ザ・ビートル』向けのオーディオシステム「レイヤードサウンド カーオーディオシステム」を5月11日より発売した。

レイヤードサウンド カーオーディオシステムは、標準装備のカーオーディオにプラスして使う全く新しい音響システム。左右のAピラー内側に装着する独自の振動スピーカーは、無指向性の反響音を車内に広げ、標準スピーカーからの指向性のある音との最適な組み合わせにより、まるで車の中がコンサートホールになったような理想的な音場感と臨場感を実現する。

今回のシステムは、車種ごとの車内形状や純正サウンドシステムの特徴に合わせて専用設定したもので、同システムの開発元であるレイヤードサウンド・セールス&マーケティング社が音響効果の監修を行っている。

ゴルフおよびゴルフ ヴァリアントでは、中低音域の豊かなサウンドに加えて、車内という閉塞感を感じさせない伸びやかな高音の広がりを実現。またザ・ビートルでは、フロントシート周りの空間に音の立体感と明瞭感を加えることで、より厚みのあるサウンドが楽しめる。

価格(税別)は16万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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