自動車の安全性能評価結果、国交省が発表会を開催 5月31日

自動車 テクノロジー 安全
車線逸脱抑制装置(イメージ)
車線逸脱抑制装置(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、5月31日に東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)で、2017年度に試験を実施した自動車の衝突安全技術や自動ブレーキ予防安全技術の安全性能評価結果の発表会を開催する。

国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車の安全性能を評価・公表することで、車に乗る人が安全な車選びをしやすいように、自動車メーカーがより安全な車を開発するのを促進するために自動車アセスメント事業を実施している。

2017年度の自動車アセスメント事業では、衝突安全性能評価は15車種、予防安全性能評価では、車線逸脱抑制装置の評価を新たに対象として加え20車種の結果を公表。衝突安全性能評価ファイブスター賞の発表と表彰を行う。

また、ISO-FIX対応チャイルドシートの展示と取付体験や自動車アセスメントの結果パネル展示、チャイルドシートアセスメントの結果をパネルで展示する。

地上広場では、衝突安全性能評価ファイブスター賞受賞車両計9車種を展示するほか、衝突安全性能評価最高得点を獲得した試験車両も展示する。

入場無料。

《レスポンス編集部》

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