ランボルギーニ ウラカン、ローマ教皇が慈善オークションに…新車価格の4倍で落札

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ローマ教皇のランボルギーニ・ウラカン
ローマ教皇のランボルギーニ・ウラカン 全 3 枚 拡大写真

ランボルギーニは、ローマのフランシスコ教皇に寄贈した『ウラカン』のワンオフモデルがチャリティオークションに出品され、71万5000ユーロ(約9380万円)で落札された、と発表した。

このウラカンは、ランボルギーニのカスタマイズ部門「Ad Personam」が特別なカスタマイズを施したワンオフモデル。バチカン国旗に敬意を表し、白いボディカラーをベースに、イエローゴールドのストライプを配するなどのカスタマイズを行った。

2017年秋、バチカンで行われた寄贈式では、ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEOが、フランシスコ教皇にウラカンを引き渡し。フランシスコ教皇は、その場で車体にサインを添えている。

今回、このウラカンが、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにチャリティ目的で出品。71万5000ユーロ(約9380円)と、新車価格のおよそ4倍の高値で落札された。なおフランシスコ教皇は売り上げの全額を、主にアフリカで女性や子どもを支援する活動を行っているイタリアの2つの団体などに寄贈する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 引っ張るだけでサンシェード、3代目『N-BOX』の人気純正アクセが2代目用にも登場!
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る