ホンダ インサイト 新型、量産第一号車がラインオフ…新世代ハイブリッド搭載

エコカー ハイブリッド
ホンダ・インサイト新型
ホンダ・インサイト新型 全 3 枚 拡大写真

ホンダは5月14日、新型『インサイト』の量産第一号車が、米国インディア州グリーンズバーグのホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)からラインオフした、と発表した。

新型インサイトは3世代目。インサイトの名前が、およそ4年ぶりに復活を果たす。ホンダの乗用車ラインナップでは、『シビック』と『アコード』の間に位置する5名乗りのセダンとなる。

ハイブリッドパワートレインに関しては、最新の3世代目となるホンダの2モーターハイブリッドシステムを搭載。1.5リットル直列4気筒ガソリン「アトキンソンサイクル」エンジンに、2個のモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせた。

ハイブリッドシステム全体で、151hpのパワーを発揮。モーターは、27.2kgmのトルクを引き出す。ホンダによると、新型インサイトの米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地モードで23.4km/リットル。

5月14日、新型インサイトの量産第一号車が、米国インディア州グリーンズバーグのホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)からラインオフ。ホンダは、新型インサイトの生産開始によって米国における電動化戦略を加速させる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る