MINI クーパー など19車種をリコール、ヘッドライトがつかなくなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
MINI John Cooper Works Clubman.
MINI John Cooper Works Clubman. 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月15日、MINI『クーパーDクラブマン 5シリーズ』などのヘッドライトコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『クーパークラブマン』『クーパーSクラブマン』『クーパーDクラブマン』『クーパーSDクラブマン』『JCWクラブマン』『One 5ドア』『クーパー5ドア』『クーパーS 5ドア』『クーパーD 5ドア』『クーパーSD 5ドア』『One』『クーパー』『クーパーS』『クーパーD』『クーパーSD』『JCW』『クーパーコンバーチブル』『クーパーSコンバーチブル』『JCWコンバーチブル』の19車種で、2017年8月16日~11月2日に製造された1777台。

ヘッドライトコントロールユニットの回路基板の抵抗値が不適切なため、エンジン始動時等の電気負荷が高くなる状態でヘッドライトが点灯していると、回路基板が損傷し、ヘッドライトが点灯しなくなるおそれがある。

車両により不具合のあるヘッドライトコントロールユニットの位置が異なるため、車両によって該当するヘッドライトコントロールユニットを良品に交換する。

不具合は6件発生、事故は起きていない。市場からの報告により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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