ガソリンスタンドを経営する福島県の総合商社がJHyMに参画 17社に

エコカー EV
日本水素ステーションネットワーク(JHyM)発作の記者会見
日本水素ステーションネットワーク(JHyM)発作の記者会見 全 2 枚 拡大写真

日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)は、新たにインフラ事業者1社が参画したと発表した。今回の参画によって11社でスタートしたJHyMの参画企業は17社、このうちインフラ事業者が7社となった。

今回、新たに参画した根本通商は福島県いわき市に所在地をおき、1949年の創業以来、石油製品や生コンクリートなどを取り扱う地元総合商社。また、ガソリンスタンド事業も展開し、地域社会に密着した事業を展開している。同社は「次代を創造する確かな基盤」を掲げており、今回、水素ステーション事業への参入に向けてJHyMに参画した。

JHyMの菅原英喜社長は「地域を基盤に事業展開されている企業がJHyMに参画することは、今後、様々な地域での水素ステーション整備へ端緒を開くこととなる」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る