ユピテル、レンズ部可動式ドラレコ SV2050d 発売…駐車場記録にもオプション対応

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ユピテルのレンズ部可動式ドラレコ、SV2050d
ユピテルのレンズ部可動式ドラレコ、SV2050d 全 9 枚 拡大写真

ユピテルは、レンズ部可動式の小型ドライブレコーダー「DRY-SV2050d(一般向け)」および「DRY-SV1050c(指定店専用)」を5月より発売した。

新製品は、レンズ部が可動するブラケット一体型なので、フロントガラスに近い位置に取付けでき、視界を妨げない。また、フロントガラスとの隙間が少ないので、反射による車内の映り込みも抑えることができる。

録画性能については、対角130°の広視野角レンズと200万画素CMOSを搭載し、フルHD(1920×1080)の記録に対応する。HDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載し、逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録。また、LED式信号機も東日本・西日本それぞれの周波数に対応し、しっかり記録できる。

記録モードはエンジンON/OFFに連動する「常時録画」、事故時の映像もしっかり記録できる「Gセンサー記録」、専用フォルダに保存できる「ワンタッチ記録」の3種を用意。GPSを搭載(DRY-SV2050dのみ)し、付属の専用ビューアソフトで走行軌跡を表示できる。また、LEDバックライト付き2.0インチTFT液晶を搭載。走行中の映像やmicroSDに記録した映像をその場で再生できる。

また、オプションのマルチバッテリーや電圧監視機能付電源ユニット(DRY-SV1050cは別途5Vコンバーター付電源直結コードが必要)を装着することで、駐車中も映像を記録できる。動きを検知した時だけ自動で記録する「動体検知記録」機能を搭載し、人や車などの動きを検知して記録を開始し、1分間映像に動きがなかった場合は自動で終了。不要な記録を防ぐことができ、映像の確認がしやすく、またSDカードの消耗軽減にも有効だ。

サイズは98(幅)×45(直径)mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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