中華ハンヴィー、東風 猛士…北京モーターショー2018[詳細画像]

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東風汽車 猛士(北京モーターショー2018)
東風汽車 猛士(北京モーターショー2018) 全 21 枚 拡大写真

中国の自動車メーカー東風汽車は、4月25日から5月4日まで中国にて開催された北京モーターショー2018において、軍用車『猛士』を展示した。

【画像全21枚】

猛士は、アメリカ軍に納入されているAMゼネラル『M998四輪駆動軽汎用車 ハンヴィー』シリーズの民生版である『ハマー H1』を基に開発が始まった高機動多目的装輪車両。

現在では、フロントが長い長頭型と短い短頭型の2種類をベースに、ハードトップやソフトトップなどを組み合わせた8種類の基本的なモデルがラインナップされている。

写真の車両の大きさは、全長4975mm、全幅2390mm、全高1990mmで、総重量は4900kg。

パワートレインには、当初AMゼネラル製のエンジンを搭載していたが、現在では国産の4.5リットルの4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。最高出力147kW、最大トルク570Nmを発生させる。トランスミッションには、5速のマニュアルトランスミッションが組み合わされ、最高速度120km/hに達するという。

燃費は、100kmあたりで19リットルの燃料消費で、航続距離は600kmとなっている。

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