環境に優しい屋外レストラン、乗鞍高原にオープン…e-NV200 から電力供給 10月末まで

エコカー EV
アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン
アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン 全 6 枚 拡大写真

日産の商用電気自動車(EV)『e-NV200』から電力供給を受ける「アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」が、5月21日から10月31日の期間限定で、長野県乗鞍高原にオープンする。

同レストランは、中部山岳国立公園の豊かな自然の中で極上の癒しを感じながら、信州の美味しいお酒と地元食材をふんだんに使った食事を楽める屋外レストラン。レストラン内の照明や調理に必要な電力、送迎は、すべてe-NV200を活用することで、環境に優しく、とても静かなラグジュアリーな空間を実現する。

同レストランは、乗鞍信州未来づくりカンパニーと地域DMO 松本市アルプス山岳郷との共同事業。自然豊かな乗鞍高原の新たな魅力を発信し、観光客の増加、滞在促進、雇用創出を目的に実施しており、今回が2回目。日産が14台のe-NV200を貸与する。

e-NV200は、最大1500Wの電力を供給できる「パワープラグ」により、屋外でも電気製品を使用でき、さまざまなシーンで活用されている。また、CO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車であることから、環境への配慮に最適な商用EVとして、多くの観光地や地方自治体で使用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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