日産の中古車向け車両状態評価制度、公取協の監修基準を獲得

自動車 ビジネス 国内マーケット
中古車向け日産車両状態証明書
中古車向け日産車両状態証明書 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は5月21日、2017年7月より導入している中古車評価制度「日産車両状態証明制度(車両状態評価制度)」が、自動車公正取引協議会(公取協)の監修基準を獲得したと発表した。

日産は、日産販売会社店舗で安心して中古車を購入できるよう、傷や汚れ、経過月数、走行距離等、中古車検討で確認しておきたいポイントを10段階の総合評価で表示する「日産車両状態証明制度」を2017年7月より導入している。

日産車両状態証明制度は、認定された検査員(評価員)が公正かつ確かな基準で検査した「安心の証し」。中古車一台一台の状態が一目で分かることで、ユーザーは安心して購入することができる。今回、公取協の監修を受けたことで、同制度の信頼性、公共性が証明されたこととなった。

全国の日産販売会社店舗で販売する認定中古車には、日産車両状態証明が必ず付帯される。中でも「Nissan Intelligent Choice(プレミアム認定中古車)」は、10段階評価の中で、上位4番目となる車両評価4.5点以上の高い基準の車両に厳選。加えて無料保証2年、徹底した点検整備等、さらなる安心感も提供している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る