キアの美しすぎるシューティングブレーク、市販モデルの実現度は?
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プロシードコンセプトは、ワゴンタイプながらクーペのようなスタイルを持ち、スピード感のあるボディラインを特徴とするシューティングブレークだ。公開当初は、市販化はないと見られていたが、遂に開発車両を捉えた。
フルカモフラージュのためデザイン詳細は不明だが、3月のジュネーブモーターショーで登場したばかり主力コンパクト、『シード』の派生モデルのため、フロントマスクは共通のデザインとなるだろう。新型シードは、スポーツサルーン『スティンガー』からインスパイアされた、アグレッシブなフロントマスクが採用されている。コンセプトモデルと比較すると、強い傾斜を持つDピラーは同じだが、ルーフラインは実用性を重視し若干高めにされているようだ。
10月のパリモーターショーでシードファストバックの公開が予想され、その後ハイパフォーマンスモデル「GT」、さらにクロスオーバーSUVと派生モデルを展開するようだ。シューティングブレークのワールドプレミアは、2019年以降となるだろう。
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《APOLLO NEWS SERVICE》