いすゞ、小型トラック エルフ に高馬力帯エンジン搭載車型を追加

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ エルフ
いすゞ エルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』の一部車型を改良し、5月22日より販売を開始した。

今回、今年3月に改良し発売した車両総重量7.5トンを超える車型について、既存の「4JZ1-TCS」エンジン(最高出力150PS)に加え、新たに高馬力の「4JZ1-TCH」(最高出力175PS)エンジンを展開(ワイドキャブのMTのみ)。顧客からのより幅広いニーズに対応する。

4JZ1-TCHエンジンは、後処理装置としてDPD+尿素SCRを採用したことで、平成28年度排出ガス規制に適合しながら高い燃費性能を発揮。また平成27年度燃費基準を過達しており、エコカー減税の対象となる。

価格は車型2RG-NPR88YN、ワイドキャブ、超ロングホイールベース、フルフラットロー、4.6トン積、木製平ボディ、SGグレード、4JZ1-TCHエンジン、6速MTが542万4000円など。

《纐纈敏也@DAYS》

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