ZMP、RoboSense社小型LiDARを販売開始 水平360°最大200m計測可能

自動車 テクノロジー ITS
RoboSense 3D-LiDAR
RoboSense 3D-LiDAR 全 2 枚 拡大写真

ZMPは5月23日、RoboSense社32チャネルLiDAR「RS-LiDAR-32」および16チャネルLiDAR「RS-LiDAR-16」の販売を開始した。

LiDARは、レーザー光によって遠距離にある対象までの距離やその対象の性質を分析するリモートセンシング技術。車両周辺の障害物をリアルタイムに検出できるLiDARは、自動運転実現のキーデバイスとして期待されている。

新製品は、直径115mm・重量1kg(32チャネル)、直径83mm重量840g(16チャネル)と小型・軽量なRoboSense社製高性能LiDARだ。水平360°かつ測定距離200m(32チャネル)、150m(16チャネル)のスキャンが可能。自動運転車や移動ロボットにおける3次元地図の作成や自己位置推定、また、他車両や歩行者・障害物などの検出に活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  2. 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮
  3. 「これだよこれ!」人気のネオクラシック、ホンダ『GB350』にツートンカラー登場!「スタイリッシュで好き」など高評価
  4. プロが解説! 鍛造・鋳造アルミホイールの真実とベストバイ~カスタムHOW TO~
  5. 日本で発売するなら名前はどうなる? スバル『E-アウトバック』欧州発表にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る